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ランセ−ナポレオン一世と妻ジョセフィーヌに愛された香水メゾンさわやかであたたかい地中海のイメージを、シチリアレモンやフィグの葉、ネロリやカシス、ほんの少しのココナツがかもしだす。ユニセックスでどなたにも好かれる香り。香調：フルーティー【トップ】フィグの葉、シチリアンレモン、ネロリ、ココナツ、カシス【ミドル】フィグ、サンバックジャスミン【ラスト】パチュリ、フィグウッド、サンダルウッド、ヴァージニアシダーウッド、アンバー、ホワイトムスクボトルタイプ···フルボトル香り···ムスク容量···50ml〜99ml種類···オードトワレタイプ···スプレータイプ香水産業の発祥の地、南仏グラースでランセ家５代目のフランソワ・ランセは香りをつけた皮手袋製造業を営んでいました。当時グラースは香水産業発祥が盛んになり、フランソワ・ランセは1795年、新しく高級香水ハウスとしての道を歩み始めたのです。フランス革命後、皇帝となったナポレオン・ボナパルトと妻ジョセフィーヌに香水を献上したことからランセは有名になりました。ランセ一家が住み、香水工房があった南仏グラースのその道は“リュー・ランセ”（ランセ通り）と名付けられました。ランセ家の6代目当主、ジャンヌ・サンドラ・ランセはランセ家400年の歴史で初の女性当主。彼女はランセ通りにちなんで、1800年代に創られた香りをオードトワレのコレクションとしてよみがえらせました。ランセ家が偉大な祖先へのオマージュをこめて甦らせたコレクション“リュー・ランセ”シリーズは、ランセならではの伝統の香りに現代の感覚を融合させたレディースとメンズのフレッシュでエレガントなコレクションです。好評を博したリューランセシリーズは現在もクリエーションが続けられ、香りのバリエーションに富んだコレクションになっています。